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Posted by ミリタリーブログ  at 

2019年01月13日

S&T M3A1グリースガン






★名前★
S&T M3A1グリースガン

★全長★
580mm/750mm(ストック展開時)

★重量★
3140g

★装弾数★
520発

★発射方式★
電動エアー

★初速★
89m/s(0.2gBB弾)

★価格★
37590円(税込)

★備考★
今冬、導入したS&TのM3A1グリースガン。
ずっと欲しかったんですけど、なかなか手が出なかった代物。
ようやく入手できました。
映画「セーラー服と機関銃」で、薬師丸ひろ子さんがバリバリ撃ってるのがコレです。

実銃は、WWⅡでの短機関銃不足を補うために採用された、簡易サブマシンガン。
当時、トンプソンM1928っていう優秀で高価なサブマシンガンが、既にあったんですが
余りに高すぎるため、こっちを大量に製造し運用したんだとか。




では、トイガンの外観から。
本体の色は艶消しのオリーブドラブ。弾倉は黒。
この色が気になる人は再塗装するみたいです。

本体外装はスチールプレスで、アウターバレルがアルミ製。
大きさの割にはずっしりしてます。



バッテリーは、小型のリチウムバッテリーがグリップ内に入ります。
配線取り回しに余裕が無いので、バッテリー交換は面倒くさいですな。




ダストカバーを開けるとセーフティが外れます。




エジェクションポートを指でスライドさせると、ホップ調整レバーがあります。
スライドクリック式のレバーですが、小さくて調整しにくい。
また調整の幅が狭いので、ベストな位置が掴み辛いのも悪いところ。

実射性能はマルイのHOP弾道によく似てます。優秀です。
有効射程は40m、最大射程は55m程度。
0.2gBB弾では少し軽いようなので、0.25gBB弾が良いかもしれません。

マガジンは底部のゼンマイを巻く、多弾装マガジン。520発入ります。
運用方法にも寄りますけど、1ゲーム使うには十分な容量。
ただ、10発ほど連射すると1回ゼンマイを巻く必要があるので
こまめにカリカリしなきゃいけません。




フルオート専用銃なので命中精度が気になる点ですが、狙えばちゃんと当たります。
ただ画像のようなリアサイトとフロントサイト。
これでゲーム中にサイティングするのは、ちょっと難しいかも。

少し重いですが、短いので取り回しは良さそうで、野戦でのいい相棒になると思います


  

Posted by くまけん  at 23:50Comments(0)トイガンレポート