2015年10月24日
第三回 教育隊
社会人編
こんばんわ。くまけんです。
本日はサバゲ回顧録三回目
高校卒業後、一年間のフリーター生活を経て陸曹候補士 二等陸士として自衛隊に入隊。
別にミリタリー好きが高じてとかではなく、就職先として真面目に考えた結果でした。
ま、父親が元自衛官であったと云うことにも影響は受けてますが。
前期教育
自衛官としての基礎的な訓練と体力錬成が主でした。
掩蔽壕の作成や、小銃擲弾の発射訓練、偽装の仕方、索敵の仕方など
なかなか一般社会では学べない事が多く、ほんと勉強になりました。
もちろん初歩的な戦闘訓練や実弾射撃も行いますが、実はこれが苦手でして。
射撃スキルは下から数えたほうが早く、戦闘訓練に至っては下の下でした。
それが今は嬉々としてサバイバルゲームをしてるんですから、人間って解らないものですね。
とはいえ、そんな成績ですので、職種希望していた普通科は通らず
何故か衛生科に決まってしまいました。
よって後期教育は衛生隊です。
後期教育
衛生科っていうのは所謂「メディック」です。
前線で走り回って、応急処置をしてから負傷者を後送するってのが一般的なイメージ。
64式小銃の代わりに担架を抱えてのハイポートはきつかったなぁ。
また座学の時間も比較的多い上に、体力錬成も行うのでちょっと大変。
ただ衛生教育隊など後方支援の部隊には、WAC(女性自衛官)も多かったので華やかでした。
続く