2017年10月09日
播磨 感状山城 ①
二週間ほど前の金曜日、会社が休みだったので
前々から行きたかった相生市の「感状山城」へ行って来ました。
朝7:00に家を出発。原付でR2からR179経由で、たつの市へ。
そこから県道5号線を西進。約一時間で国史跡「感状山城」入り口に到着しました。
9月の下旬でしたが、原付での早朝移動は寒いw 今度から防寒具は持って行こう。

感状山城の登城口がある、羅漢渓谷の入り口。
朝早いので誰もいません。

感状山城登山口。
模擬木製階段が続いています。
整備されているので、歩きやすい。

登城口から10分ほどで分岐点。
「物見岩」と「大手門」で悩みますが、正規ルートは「大手門」だろうと考えて進みます。
これが後々大変な事に。

大手門ルートをてくてく歩きます。
足元はやや不安ですが、滑ることはなく。
頭上の蜘蛛の巣にだけ気を付けておけば大丈夫。

往時は石畳だった道だったのか、石が多くガレた道に変化。
足元が危なっかしい為、注意が少々それて道をロストしたのに気付いたのは暫く経ってから。

蜘蛛の巣に引っかかり、斜面をずり落ち、高みを目指して直登をして20分。
石垣のようなものを発見して、歓喜の絶頂。
ここはいったい何処だ?

ご丁寧にも石段も組まれています。
城域に入ったのは間違いない。

壮大な石垣。
リアルに息を呑みました。
どうやら迷いに迷って、南曲輪群の最下部に到達したようです。

恒例のパンフレットから概略図を作成したもの。
あくまで「概略図」なんで、参考程度でお願いします。
大手門を目指した私ですが、道を間違えて(黒色の線)南曲輪群に到達した模様。
この後Ⅰ曲輪を目指す訳ですが、次回に続く。